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災害に備え 家庭で対策---「お薬手帳」上手に活用して

平成21年12月3日掲載

この前の地震でグラグラっときた瞬間、「ついにきた!東海地震か!」と誰もが緊張されたと思いますが、日頃のイメージどおりに行動することができたでしょうか?

磐田薬剤師会は、大きな被害に備えて、行政、地域自治会、医師・歯科医師・看護師など医療関係者と連携し、地震発生直後からの行動訓練に積極的に参加しています。訓練では、各地に救護所を設置し、大量に受傷した患者さんの重症度をすばやく医師が見わけ、必要な処置を必要な患者さんに対して効率良く実施できるようにトリアージタッグを付けたり、その場での応急処置や救急病院への搬送訓練を行ったり、また、災害に備えて「お薬手帳」の大切さをお知らせしています。

お薬手帳は、患者さんのアレルギーや副作用の情報、病院や医院で処方された薬の名前、使用する量、飲み方などや薬局で購入した薬の名前などが記入されています。血圧を下げる薬、心臓の薬など、日頃定期的に薬を飲んでいる方は、薬を上手に管理する必要がありますが、大きな地震が起きると医療機関も日常の診察ができなくなり、薬を飲むことができずに症状を悪化させてしまう事があります。

そのような時、お薬手帳の情報は非常に役に立ちます。災害時にお薬手帳を持ち出すのを忘れたとしても、日頃からお薬手帳に記入する習慣があれば、自分の薬への理解度が増すので、容易にいつもの薬を入手することができます。ご家庭での地震の対策の1つとして、上手にお薬手帳を活用していただくことをおすすめします。

磐田薬剤師会 監事 沢井 紀子
磐田薬剤師会
監事 沢井 紀子

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