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ジェネリック医薬品を試すには---処方せん出す際 薬局で相談を

平成21年9月10日掲載

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新規に開発された医薬品の特許が切れてから製造販売されるようになった医薬品です。先発医薬品と同じ成分が同量含まれていますが、開発費用が少なくすむために価格が安く、飲みやすさや使い勝手が工夫されているなど利点も多く、使用される方も多くなってきました。

気をつけたいのは、添加物の違いなどがあるため、錠剤などの溶け方やからだへの吸収のされ方、皮膚や目など使用部位への刺激などが先発品と全く同じというわけではなく、効果や副作用の現れ方が異なる可能性があります。また、医師が先発医薬品を使用したほうが良いと判断し、処方せんに記載している場合や、開発から一定期間が終了していないなどジェネリック医薬品が製造されていない場合は、ジェネリック医薬品を使用することができません。

一回の受診で28日分、60日分などと薬が長期間処方される主に慢性疾患の方は、経済的な負担も軽くなり、ジェネリック医薬品の使用が勧められます。しかし、全期間分の薬を一度に変更してあわなかったらどうしよう、と不安になることもあります。

そのような場合は、たとえば一週間分くらいだけジェネリック医薬品を試してみることができるようになっています。

ジェネリック医薬品をとりあえず試してみようかな、と思ったら、処方せんを薬局に出すときに、遠慮なくかかりつけ薬局や薬剤師に相談してください。

静岡県薬剤師会 医薬品情報委員 久保田 節子
静岡県薬剤師会
医薬品情報委員 久保田 節子

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