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マスクの性能 知ろう---新型インフル 不織布製を

平成21年7月16日掲載

新型インフルエンザが国内でも発症し、マスクについて関心が高まりました。

マスクは口と鼻を覆い、ウイルスが含まれている可能性のある咳やくしゃみの飛沫の飛散を防ぎ、ほこりや花粉・飛沫等の粒子の体内への侵入を抑える衛生用品です。マスクのフィルターの性能は材質等によって決まり、粒子がフィルターの網目より大きければ捕捉されます。花粉の粒子の大きさは20~30μm、飛沫の大きさは5μm程度です。

マスクを使用する際にはなるべく顔に密着させるようにしますが、空気はフィルター部からだけでなく顔とマスクの隙間からある程度は流入します。密閉性の高いマスクは粒子の流入を防ぐ点では優れているものの、長時間の使用では息苦しくなることがあります。

マスクは家庭用、医療用、産業用マスク等に分類されます。私たちが日常生活で使用する市販の家庭用マスクは約97%が不織布製マスクで、約3%が綿織物を重ね合わせたガーゼマスクです。不織布とは「織っていない布」という意味で、繊維あるいは糸等を織らずに熱や化学的な作用によって接着させ布にしたものです。

新型インフルエンザ発生・流行時に使用する家庭用マスクとしては、不織布製マスクが推奨されています。薬局では医薬品や医薬部外品だけではなく、店によってはマスク・救急絆創膏・体温計・血圧計などの衛生用品や医療機器も取り扱っています。使い方も含め、お気軽にご相談ください。

浜松市薬剤師会 医薬品情報管理センター 荒井 裕子
浜松市薬剤師会 医薬品情報管理センター
荒井 裕子

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